アールヌーボーに憧れて

実際に自分は七宝焼きしかしませんが、七宝焼きも小学生の頃に体験教室があって、そこではまったのです。

その時は全く意識していなかったのですが、後年、美術を勉強していくと、1900年前後のアールヌーボーという時期に、日本の七宝焼きが西洋のブランドジュエリーに影響を与えていることが分かりました。

フランスにはリモージュエナメルなど、フランス独自のエナメル技術は伝承されているのですが、こと葛飾北斎の絵などジャポニズムの影響を受けているアールヌーボーでは、この日本のガラス加工技術が注目されたのです。
パリ万博の影響もあったのかもしれませんね。

アールヌーボーを代表するガラス工芸家といえば、ルネ・ラリックでしょう。
エミール・ガレやドーム兄弟など、アンティークランプや花瓶で有名な作家は多いのですが、アクセサリーやガラス工芸において、ラリックの独創性は一歩進んでいました。

しかしラリックのアクセサリーは大人気で模倣品がたくさん出回ったために、ラリックはアクセサリーデザインを止め、ガラス工芸をメインにしていったということです。

私がラリックを知ったのは、化粧品に興味を持ってから。
ニナ・リッチの香水瓶はラリックの工房で作られていることを知ってからですね。
知れば知るほど奥が深く、自分もこういうアクセサリーを作ってみたいなぁ…

ラリックと、もう1人こちらは現役なのですが、ミハエル・ネグリンのアクセサリーに影響を受けて、アクセサリー制作を始めました。



装飾的なものが好き

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